こんにちは、すぷれっどです。
今回は本気でこのゲームを上手くなりたい人に向けて、今までの自分の体験や主観を基に、解説していきたい思います。
なお前提として本記事では、固定対戦を推奨しています。
本記事は、本気で上手くなることを強制する記事ではありません。
「自分はガチではやる気ないよ〜」
と言う方には、特に言うことはありません。
運に身を委ねない
運に身を委ねる。
断言してもいいですが、これをやっているうちは絶対に実力が上がることはありません。
例えば、
「今気持ちよくなりたいから、覚醒技を撃つ」
「至近距離にいるという理由だけで、格闘を振る」
「リスクのある武装だけど、当たれば大ダメージだから擦り続ける」
など。
対戦ゲームにおいて、どんなに上手い人でも相手が人間である以上、運要素は切っても切り離せない関係なので、それが通用することがあるのも事実です。
ですが、相手の対戦プレイヤーの実力が上がることに、運に身を委ねた行動は確実に通用しなくなっていきます。
どのゲームでも言えることですが、ある程度のレベルからはちゃんとしたロジックを持って戦ってきた人のみが勝てる境地に入ります。
なぜシャッフル対戦ではダメなのか
運に身を委ねがちなプレイヤーは、シャッフル対戦を多くやっている人に多く見受けられるよう気がします。
残念ながら、シャッフル対戦のレベルでは運に身を委ねても、それなりに勝ててしまうのが現状です。
そもそもシャッフル対戦自体が、相方を無作為に抽出されて戦わされる運ゲーであり、弱い方を見つけてひたすらボコし続けるのが、シャッフル対戦の真理になってしまっています。
弱い方を見つけてひたすらボコし続けるスキルが、固定対戦で生かされるようなことはほぼありません。
あるとしたら、そのレベルの相手とやっているということでしょう。
「自分は一生シャッフルだけをやっていく!」
というような人に対しては特には言うことはないですが、友達と固定対戦で勝つ楽しさを知っている方も多いと思うので、そういった方は稀だと思います。
とにかく試合回数を積む
対戦ゲームにおいて、確実に上手くなるコツなんてありません。
あるとしたら「ひたすら対戦回数を積む」コレに尽きます。
対人ゲームにおいて、試合回数というのはデータです。
どのキャラが自分にとって使いやすく、どの立ち回りが有効なのか、あるいはどのタイミングで覚醒を使ったらいいのか、というのは実際に対戦回数をこなさないと答えが出ないものです。
なので考えるより、先に手を動かした方がよっぽど有意義な時間を過ごすことができます。
しかし、それがまた結構ハードルが高いのも事実です。
同じ対人ゲームの「鉄拳」や「スマブラ」においては、せいぜいキャラ数が50~60キャラですので、ある程度の対戦回数をこなせば、大体のキャラ使いの人とマッチングすることになります。
ですがこのゲーム「EXVSMBON」においては、おおよそ200機体近くのキャラが参戦し、根本的に機体の動かし方が違う、とてもユニークなキャラも数多く存在し、その使い手とマッチするのも稀です。
なので最低限積まなければならない対戦回数が、他の対人ゲームより圧倒的に必要になっています。
しかし、環境で考えると全部のキャラが均一に対面に現れることはなく、とにかく勝つことを目的とした固定対戦においては、シャッフル対戦よりも機体のバリエーションはかなり少なくなります。
個人的には「3000コスト全て」「Aランク」「Bランクの上位」にある機体を理解していれば、ガチ戦で通用するレベルになると思います。
使い手がほぼいないユニークなキャラに対しての対策は捨ててもいいので、固定対戦での使用率の高いキャラに対して、分からないことを無くすことが非常に重要になります。
自分より上手い人と組む
最初のうちは対戦相手のレベルより、自分の組む相方のレベルの方が重要です。
自分より上手い人から試合中に直で教えてもらえるというのはかなり貴重な時間なので、分からないことは必ず質問してみましょう。
動画よりもwikiよりも何よりも、実際にゲームをプレイしている時間が一番尊いです。
試合と同時進行で褒められ、注意され、アドバイスされるというのは記憶に残りやすく、普通にやっているより得られる経験値が全然違います。
「そんな相方いねーよ!」
という方はTwitterを使って誘いましょう。
世の中には優しい人の方が多いので、組んでくれる上手い人は必ずいます。
注意点として有名プレイヤーや、上手すぎる人は避けた方がいいです。
格が違いすぎる上級者プレイヤーと組んでも完全相方ゲーになりやすく、負けた時は完全自分のせいになってしまうのは、得られるものが少なく精神的にキツいので。
まとめ
今回は本気で上手くなりたい人に向けて
- 運に身委ねない
- とにかく対戦回数を積む
- 自分より上手い人と組む
上記3つのポイントをまとめていきました。
今回は初心者向けというよりは、伸び悩みを感じる中級者向きの記事という感じですね。
「運に身を委ねる」のポイントに関しては、自分自身でスマブラをプレイしている時に気づきました。
ワンチャン当たるんじゃね?みたいな感じで隙の大きいワザを選んで、反確を取られていくうちに、「ああこれシャッフルで見たことあるわ」ってなりました笑