こんにちは、すぷれっどです。
今回はサバーニャの対策を紹介します。
サバーニャというと苦手キャラが多く崩されやすいイメージを持っている方が多いかも知れませんが、戦い方を知っておかないと意外と苦しむキャラの一つです。
本記事ではサバーニャに有効な戦術、各武装の対策についての知識を皆さんと共有したいと思います。
尚サバーニャについてもっと知りたいという方がいれば、過去に私が書いたこちらの記事をお読みください。
目次
サバーニャに対しての戦い方
タイマン
単刀直入に言うとサバーニャは至近距離での戦闘が苦手です。
サバーニャは全体的に武装の発生が鈍重で、頼みの射撃CSも至近距離では発生前に狩ることができるので、一度懐に入れてしまえばこちらのペースに乗せることができます。
発生が鈍重なのに加えて格闘の振り返しも警戒しなくていいので、起き攻め耐性は低く手軽にローリスクハイリターンを押し付けられます。
ここまで見るとサバーニャは撃たれ弱く対処が簡単なキャラのように見えますが、ここで私が主張したいのは『サバーニャは至近距離の戦闘が苦手なのであって近距離は得意である』と言うことです。
サバーニャにとって近距離というのは最も射撃CSが生きる距離です。
この射撃CSがある以上は簡単に寄ることができず、一度喰らってしまって距離を離されると、安全にN特射とシールドビットをリロードする機会を与えてしまい試合運びはサバーニャのペースになってしまいます。
なのでタイマンを挑む際は、万能機であっても格闘機と同じような距離の詰め方としつこさが必要です。
サバーニャにタイマンを挑む際は相性がいいキャラ(リボ、デスティニー、レクスなど)を使っているか、使っているキャラの練度に自信がある場合にオススメできます。
練度の足りないリボーンズガンダムはサバーニャにとってエサです。
無視
サバーニャの相方が爆弾キャラ(アヴァランチ、アルケーなど)、あるいは相手の低コストが先落ちして焦っている時に有効です。
サバーニャは弾の質は良いものの、敵の注意を大きく引けるほどの弾幕は作れず、一緒に前に出ることもできないので、爆弾キャラの相方に適していません。
厄介な射撃CSですが攻める時と違って着地の時だけ警戒していれば良いので、対処は比較的簡単です。
よって攻めてくる爆弾キャラに対しては落ち着いて対処できます。
ここで上がってくる無視しても低コストを無視し、無理してサバーニャを追っても良いことはないので、セオリー通りダブルロック作戦といきましょう。
ここで一つだけ気をつけなければならないのは、爆弾キャラによるシールドビット+覚醒です。
これだけは死ぬ気で通そうとしてくるので、これを受けるために十分な体力を残しおくか、有効な覚醒の使い方をしましょう。
できれば立ち回りの合間に時々サバーニャを攻めるフリをしてシールドビットを張らせ消費させておくと、後々の展開が楽になります。
N特射だけは気をつけましょう。
ダブルロック
サバーニャに対して最も有効的かつ残酷な戦い方です。
サバーニャは便利な特殊移動、頻繁に使える降りテクもなく、耐久も低いので、ダブルロックを凌ぐ能力が3000コストの中でもかなり低いです。
サバーニャのこの点が恐らくあまり組みたくない相方のキャラとしてランクインする所以でしょう。
この時に気をつけたいのはサバーニャの相方です。
サバーニャにとってこのダブルロックという難所をどう凌ぐかは相方のキャラと実力にかかっています。
実は一般的に強いとされている3号機、ダークハウンドは追われている相方から注意を引けるほどの存在感を持ち合わせていません。
なのでサバーニャをダブルロックする片手間に対処できるでしょう。
逆にノワールやキュベレイは存在感を遺憾なく発揮してきます。
先程相方の実力にかかっているとも言いましたが、どんな百戦錬磨の低コストがサバーニャの相方をしても、ダブルロック作戦を敷かれれば毎試合安定的に凌ぐのは絶対に不可能です。
つまり相手がどんな手を打ってきたとしても、必ず通用する戦術と言えます。
しかしいくらサバーニャがダブルロックに弱いからと言っても足並みを揃え、敵の相方に注意を払いながら追わないと余計な攻撃に引っかかってしまい、喰らうダメージの方が多くなってしまいます。
引くときは引きましょう。
この作戦なら練度に自信がなくても有効的です。
各武装の対策
射撃CS
ノンプレッシャーの状態で喰らってしまう場合は立ち回りに改善の余地があります。
私見ですが短い時間で3回以上喰らってしまった場合、その後の試合展開はダメージレース面、メンタル面の意味で絶望的です。
どうしても苦手ならば攻めながら避けることをお勧めします。
攻める際ですが高銃口補正・広射角なので近距離で誘導を切っていない場合は、どんな目眩しをしてこようが絶対にぶっ刺さります。
この武装の発射を見てからでないと攻めるのは難しいので、必ず吐かせてからアクションを起こしましょう。
もちろん近距離で足を止めるサバーニャ側のリスクも小さくないので、タイミングを外して撃ってきた際にはこちらも強気な攻めを展開できます。
ピストルビット(ファンネル)
ただ避けるのであれば難しくはないです。
弾幕の量が多く、2回追ってくるのでピストルビットが展開しているうちにに攻撃を差すことは難しいので、一旦引きましょう。
振り向きで降りることができるので、サバーニャの自衛力に大きく貢献している武装ですが、リロードはピストルビットが戻ってくるまで+10秒とかなり渋めの回転率となっています。
この間にサバーニャができる自衛は、シールドビット展開か一か八かの射撃CS押し付けしかないので、強気に攻めることができます。
ダブルロックされている時はこの武装で安全に降りるくらいしかできることがないので、リロード中に2機で仕掛けている時は特に攻め時です。
N特射
運ゲーで避ける人も多いですがそれでは練習にならないので、基本的にはガードする準備はしておきましょう。
サバーニャは機体サイズが大きい方の敵に撃ちたがるため、相方がキュベレイやクシャトリヤときは撃たせないためにプレッシャーをかけに行きましょう。
余談ですが、下慣性で落下している時はタイミング的に絶対当たりません。
シールドビット
有利にペースを運んでいても仕切り直しされる厄介なシールドビットですが、私見では展開されても距離を取らずに削っておくことオススメします。
シールドビットの耐久は100と並ですが、展開時間が異常に長く張っている間は強気に出ることができるので、放置しておくと反撃のリスクが大きいです。
加えて腕のあるサバーニャはシールドビットを攻撃的に使ってくるので、後の相手の立ち回りの選択肢を狭めさせるためにも削って回転率を下げた方が良いです。
バーストアタック
バースト中に直線的にBDしてきたときや、射撃CSを溜めている様子がない時はぶっ放してくるサインです。
ステップはで避けるのは厳禁なので、ガードをする準備は必ずしておきましょう。